投稿

ラベル(コツ)が付いた投稿を表示しています

上手くできない甘皮処理

イメージ
セルフネイルを始めて半年が過ぎようとしている。平日はフルタイム勤務で忙しいが、ジェルネイルの施術に集中していると日々の疲れを忘れることができ、気分転換ができる。 爪の表面はツルッと塗れるようになってきて、出来上がりの品質にもそれなりに満足できるようになってきて、業務中に爪を見られても無意識に隠すことがなくなったこの頃だが、目下の課題は甘皮処理。 人差し指は特にささくれができやすい ニッパーを使った甘皮処理の難しさ ニッパーも上手く使えるようになりたくて甘皮処理にはニッパーの練習をしているが、これが難しい!削りすぎてしまったり、逆に十分に処理できていなかったりすると、お風呂でふやけた指を見て「ささくれができる!」と落ち込むこともしばしば。 特に気になるのは、切っても切っても新たにささくれができてしまうこと。ニッパーを使わないほうが綺麗な爪周りを維持することができるという話も聞くけれども、今はニッパーを上手く使えるようになりたい!ので、何度も練習しているが、そのたびに撃沈。 コツを知りたい! 甘皮処理が上手くなるコツを調べてみたりもしたが、動画やブログで見ても「理屈は分かるけれど、いざやるとうまくいかない」という状態。わかると出来るは別であると身につまされる。もっと練習しないと。。。 ニッパーを当てる角度 甘皮を切るべき範囲(切る、切らないの見極めは難しい・・・) 刃先の動か方 処理後のささくれやガサガサを防ぐケア方法 現時点で試していること 私なりに試行錯誤していることもある。 しっかり甘皮を押し上げる: 甘皮をしっかり押し上げることで、切るべき甘皮がはっきり見えてくる。 処理後の保湿 :甘皮処理の後にはキューティクルオイルを塗り、保湿を心がけているが、それでもささくれは見えてくる。 甘皮処理が上手くできるようになったら、きっとさらにネイルを楽しめるはず。 私と同じように試行錯誤している方、またはすでに甘皮処理が得意な方、ぜひコメント欄でアドバイスや体験談を共有していただけたら嬉しいです。 一緒にセルフネイルを楽しみましょう! セルフネイルランキング

長い爪と短い爪のデザイン

イメージ
今日はショートネイルとロングネイルでのデザインの違いを概念的に考察する事を目的にしている。 絵画においても構図・配色バランスが重要なようにネイルデザインにも当然構図があると考えている。 その構図とは、大人ネイル(可愛さ、個性的、独創的などではなく、落ち着いた上品さを表現する種類)において 爪の1/2から1/3の大きさで模様を作る事 見せたい模様は中心からずらす グラデーションも最初のカラーは2/3ほど塗る。すなわち、透明部分は1/3。 よって、爪の半分に収まる大きさで描ける模様を選ぶとなると、ショートネイルでは大きな花弁の花は描けないと言うこと。 中心の花芯をずらして、花の一部分を描くことは良いと思う。 ホロを乗せる場合も、ホロの大きさに違いがでるだろう。ホロ1個でショートネイルの1/3を覆ってしまうのであれば、複数のホロを階段状に配置する事は均衡が取れない。 宝石ネイルやべっ甲ネイルのような境界線が曖昧な模様は爪の大きさに関係なく作ることができる。 子供っぽくなっても問題ないのであれば、爪の中央にデンと模様を描いても良いだろうし、センスがあればカッコよく描けるかもしれないが、私には無理。1/3を心がける。 セルフネイルランキング

脱末広がりの爪

イメージ
  下準備はとても大切。どこを削ると末広がりを直せるのか? ネイルで、ジェルやポリッシュを塗る前の準備のことを「プレパレーション」というけれど、これは英語の「準備」という意味であって、バレエでも「プレパレーション」は頻繁に出てくる単語だ。「ピルエットの前のプレパレーションが悪いとうまく回れない」のように使われる。 本題に戻ると、その準備段階で私の爪は先端が少し広がっていることに今更気がついたのだ。ジェルを厚く塗ったからでも横にジェルが流れてしまったからでもなく、単に私の爪がそのような形をしていただけだった。それを改善する方法が次の動画に集約されている。素晴らしい。特にスクエアやスクエアオフの形に整えようとすると角が気になって仕方がなかったが、この方法でサイドを爪先に向かって斜めに上がるよう傾斜をつけることで、角が気にならなくなる。そして末広がりもなくなる。ただし、傾斜を中心部まで持っていくとラウンドになってしまうので要注意。 そして思ったのは、自分が快適な方法が一番だということだ。スクエアオフ形状にした時、爪の角が気になって不愉快だった。不愉快は長持ちせんよ。 動画を出されているプロのネイリストの施術方法でも、ネイリストの自爪の形によって、視聴者に合う合わないが出てくると思う。また、このような情報を出してくれる方は少数だし、理論まで説明してくれている動画も本当に少数だ。理論は主観ではなく客観になり、汎用性が高くなる。応用が効くということだ。 だから、ネイル技術においても汎用性が高くなるように理論を構築する必要がある。 セルフネイルランキング

夏系奥行きニュアンスネイル&フォルムを考察

イメージ
Youtube動画を参考に作りました。 奥行き感はほどほど表現できているけれど、フォルムがだめですね〜。色を重ね塗りすると爪に凹凸ができるので、その凹凸を埋めるようにトップジェルを塗らなきゃいけないんですが、難しいです。 手持ちのトップジェルはノンワイプで粘度が低く、サラサラしているので、多めにジェルを乗せると爪の際から流れ落ちてしまいます。これでも固めなんですね〜。ノンワイプジェルは粘度低めと聞いております。 粘度低めジェルは時間との勝負なのです。なので、粘度が高めのクリアジェルやベースジェルを使ってフォルムを作ってから、ノンワイプトップジェルを薄く塗るほうが良いのでは?と思っています。 by amazon ジャパンジェルネイル ジェルを乗せる量も難しくて、筆に1/2量とか、いろいろプロの方は説明してくれるけれど、「爪の大きさなどによって塗る量は調節してください!」って、その調節した量を知りたいのです、我々初心者は。 私個人の結論は、ジェルの表面張力を使えるくらいで、爪にもっこり乗っている感がでるくらい、としました。厚めに塗ったと思っても、表面張力で筆と爪の間にジェルの線ができて、それを移動できるくらいには、不足していました。 by セルフジェルネイルのやり方講座 この画像のような量で、爪の上を移動できるためには、多めのジェルが必要です。 多めに取ると、つめの際の皮膚に流れるので、細ライン筆でごく少量のジェルを移動させるだけにします。プロさんのように平筆で誘導すると、最初は流れていなくても作業中に流れます。 海外トップネイリストのキヨミさん が仰るように、ジェルの量が圧倒的に足りないのです。 セルフネイルランキング

奥行きのあるジェルネイルデザインを作る(その2)

イメージ
中年セルフネイラーの晴天ゆきです。本日は奥行きデザインに挑戦です。 ダイソーで購入した箔をベースジェルの上に貼り付け、クリアジェルで固めた後に、シアー系を重ねた。パステルカラーだと透明感が表現しにくいので、失敗。でもまあまあ奥行き感が出ている。 by ダイソーネットストア 写真より 箔やホロを使わないで、なるべくジェルだけで表現したかったが、技術がないと難しいことに気がついて、ダイソーで購入した(左下の箔を使用)。    大理石ネイルのクラックはライン筆を使う プロの方は「フレンチ筆」や「平筆」でクラックを書いていることもあるが、初心者は絶対に「ライン筆」が良い。何度か挑戦したが、ライン筆が安定してきれいなクラックを描ける。 右利きの私でも、右手施術が写真のようにできているので、ライン筆がお勧め。 セルフネイルランキング

ジェルネイルの持ちを少し良くするためには、厚みが必要か?

イメージ
中年セルフネイラーの晴天ゆきです。ジェルネイルはポリッシュと比較するとツヤ感が圧倒的に美しいが、それなりに技術も必要だと実感する日々。    爪先はもさっとさせない、薄めにというけれど・・・短い爪には難しい この写真の爪先、もっこりして見えませんか?私はこの形状が気に入らないのですよ。もっと洗練されたすっきりとした形状にしたいのですが、その形状は爪先が薄すぎて、先端からジェルが剥がれたんです。もっさりした形状を選ぶか、長持ちさせることを優先するか、迷いどころです。 そこでまず、先端がこのように盛り上がる原因を考えてみました。 おそらく、ジェルの表面張力が原因ではないかと予想しています。先端(エッジ)にジェルが塗られていないのでエッジ方向へのセルフレベリングが働かず、表面張力のために盛り上がるのです。さらに、複数の指を同時に硬化しようと、待機させている間にジェルが移動してしまうのではないかしら? そう考えると、爪先の施術順番は、いろいろなYouTuberの方がおっしゃるように、以下が効果的なのでしょう。 エッジを先に塗る 爪先は筆を下ろすように塗る(エッジまでつなげる) 爪先端部施術から硬化までの時間を短縮する ここで一つずつ解説します。 エッジを後に塗ると、先端が盛り上がってしまうので、再度表面を整える必要があります。だから、エッジは先に塗るべきでしょう。 筆を振り抜くように爪先を塗ると、エッジと爪表面のジェルがつながらないので、つなげるために、筆を下ろすように塗るのが有効だと思います。(技術がなくてできていないのですが) 「初心者の方は、面倒でも一本ずつ硬化して」と言っているのは、様々な要因があるからだと思います。一本ずつ硬化すると未硬化の爪先がどこかに付く心配がないこと、ジェルが流れて皮膚に付くのを予防すること、そして形状が一番良いときに硬化できることなどがあります。 結局は、ジェルは表面張力とセルフレベリングをうまく使いこなすことが必要だと思います。 理系の性なのか、現象を抽象化し応用できるくらいまで分析しないと気が済まないんです。だからこんな大した発見でもないことを自分が納得するまで、ダラダラと文章を作り続けます。。。 セルフネイルランキング

ジェル色を自作する時は、基準の色があると便利

イメージ
中年おばさん、セルフネイラーの晴天ゆきです。本日は褒められ色の写真です。 私が考えるジェルのメリットの一つは、色を混合して自分が好きな色を作れることだと思っている。写真のジェルも基準の色に白・赤・青を加えて微調整して作った。(青が多すぎたけれど) シアー色は自爪の色が、ジェルの発色に影響しやすいので、微調整して思う通りの色が作れるのは、非常に楽しいし、やりがいもある。 それでも、基本色(赤・青・黄・白・黒)だけで、思い通りの色をつくるのは難しい。    色の三原色だけじゃなくて、自分の作りたい色の基準色があると便利 例えば、イエローベース秋に合う色をいつも作りたいときは、 スパイシーオレンジ プラム オリーブ色 カージナルレッド など、基準となる色を揃えておくと、これに赤・青・黄・白・黒を加えることで、簡単に好きな色を作ることができる。三原色でスパイシーオレンジを作ろうとすると微調整が難しい事に加え、微調整により出来上がるジェル量が一定にならない場合もある。色を混ぜるのが得意な人には基準色は不要だろう。でも私は必要だと思った。 セルフネイルなので、手軽、好き、挑戦など、自分らしさが存分に発揮できる趣味でありたい。 セルフネイルランキング

ジェルネイルの美しいフォルム。背景が黒い場所で作業する

イメージ
中年セルフネイラーの晴天ゆきです。 素人が美しいフォルムの作り方など唱えても、誰の心にも響かないので、素人だからこそわかる「これやったら、少しでも楽にできるよ」テクを一つ。 フォルムを作るときは、背景を黒にするべし。 ある日、頭が痛くなるくらい、じっと見つめてフォルムを作っていたが、急に見やすくなった。なぜだ?と思ったら、今まで明るかった私の視界の向かいの部屋が暗くなったのだ。背景が暗いと透明なトップジェルの形状が横からよく見えるようになったのだ。 見えにくいけれど、下の写真の指の上にうっすら見える線がトップジェル。背景が白い場合、ほとんど線が見えないが、黒くなると見える。この違いが実際のトップジェルでも現れる。 この方が見やすいに決まっている。 黒い壁でもドアでもカーテンでもスマホの黒い画面でも良い。光で見るよりも、実際に凹凸を見ながらの方が修正しやすかった。(技術の熟練度が不要になるわけではない) セルフネイルランキング

奥行きのあるジェルネイルデザインの作り方<考察編:プロの方youtubeより>

イメージ
ジェルネイル3回目の挑戦デザイン   初心者がジェルネイルで奥行きのあるデザインを作るために シアー系のカラーを使う(クリアを混ぜる) むらになるように塗る クリアジェルを層の間に挟む(ぼかしデザインにしたいときは、クリアを硬化させない ) 下層にホロを入れる 暗めの色の上が少し出るようにホロを乗せる   シアー系のカラーを使う(クリアを混ぜる) シアー系ジェルを塗ると奥行きが出る理由は、自爪が透けるから。透けて下のものが見えるということは、上に何かが乗っていることになる。上になにかある=立体的 になる。 シアー系は、塗り重ねることで色が濃くなると、色が薄い部分との対比が発生しやすいので奥行きが生まれる。ただし、ワンカラーのようにキレイに塗ると奥行き感は出ない。   ムラ になるように塗る 基本的には下の動画が非常に参考になる。ムラ=塗り重ね感=奥行きとなる。   「むらを作る」ということは、この写真のように、爪の際に塗り漏れができてもOKで、また濃い部分があってもOKということらしい。 ただし、根元と先端に塗りもれがあると汚い仕上がりになるので、一番初めのシアーホワイトでキレイに塗るべし。 この写真は白色のみで大理石?奥行きネイルを作っている。 一番初めのホワイトの上に硬化せず、そのまま、さらにシアーホワイトを重ねてから硬化している。この2回目のホワイトもむらになるように2、3個所に塗る。むらがない=一枚物になる=奥行きがなくなる。むらがある=ボコボコして見える=立体的=奥行きがでる。ワンカラーネイルでむらがあると、ボコボコして見えツヤ感が出ないのでNGだ。ワンカラーはツルンとしているのが美しいから。 ホワイト以外を重ねる場合は、置いた色の縁をホワイトでぼかす。   クリアジェルを層の間に挟む(ぼかしデザインにしたいときは、クリアを硬化させない) クリアジェルを挟む事によって、物理的に一層増え、下の層を透かす効果もあり、より奥行きがでる。 色の明暗を使うことも上げたかったが、シアーホワイトだけでも奥行きが出ている事実がある以上、色の明暗は必須ではない。ただし、奥行きが出しやすくなることは確かだ。    ホロや箔を使う ホロや箔を使い、上からシアー系ジェルを塗布すると奥行き感が出やす...

ピールオフジェルの剥がし方。自爪の表面が剥がれた。

イメージ
中年おばさんセルフネイラーの晴天ゆきです。 やってしまった。ピールオフジェルをお湯だけで剥がしたら、自爪の表面が剥がれた。   【自爪が剥がれてしまった時のピールオフジェルの剥がし方】 お湯に数分指先を浸す ウッドスティックを隙間にいれる スティックが入りにくくても、力を入れて押し込んだ Youtubeでピールオフジェルの落とし方を見ていたにも関わらずやってしまった。 ケリケリNAIL さんが教えてくれている。 数分指をお湯に浸けただけでなくて、キューティクルリムーバーを隙間に流し込む方が良いとお勧めされていたのに、リムーバーを買うのが面倒で手軽な方を選んだ結果、親指の一部と全体の表面が剥がれてしまった。 オイルを爪とジェルの間に流し込むと少しピールオフジェルが剥がしやすくなるが、個人的にはさらなる工夫が必要と思う。 ネイリストaskaさんが紹介している、ピールオフジェルベースを塗るときに工夫する方法が良いように思う。長持ちさせる事と真逆の事をするのだ。 それは、油分水分を取り除かない、ネイルオイルを自爪表面に薄く塗る方法だ。 試してみる価値は十分ある。 セルフネイルランキング

なぜ、3日くらいでポリッシュを塗り替えたくなるのか?(考察編)

イメージ
下の2つの画像を見比べてみてほしい。 上が塗りたて、下が3日後。 少 し見ただけでは判別できないくらいだが、爪が伸びて根元の隙間が大きくなっている。 それに加えて、爪が伸びた分キーボードが打ちにくくなる。仕事でほぼずーっとキーボードを打っているので、僅かな爪の伸びが作業に影響してくる。 そうすると、当然爪を切りたくなる。爪を削るのであれば、ついでに塗り替えましょう!となる。 爪のためには1週間に一回くらいの頻度で除光液を使うにとどめておくのが良いらしい。それはなぜか? 正確には、「除光液は使わない方が良いけれど、爪が伸びてくる、ポリッシュが剥がれてくるなどで汚くなるから、まあ、妥協点として、1週間というところか」だと解釈した。