ジェルネイルの持ちを少し良くするためには、厚みが必要か?
中年セルフネイラーの晴天ゆきです。ジェルネイルはポリッシュと比較するとツヤ感が圧倒的に美しいが、それなりに技術も必要だと実感する日々。
爪先はもさっとさせない、薄めにというけれど・・・短い爪には難しい
この写真の爪先、もっこりして見えませんか?私はこの形状が気に入らないのですよ。もっと洗練されたすっきりとした形状にしたいのですが、その形状は爪先が薄すぎて、先端からジェルが剥がれたんです。もっさりした形状を選ぶか、長持ちさせることを優先するか、迷いどころです。
そこでまず、先端がこのように盛り上がる原因を考えてみました。
おそらく、ジェルの表面張力が原因ではないかと予想しています。先端(エッジ)にジェルが塗られていないのでエッジ方向へのセルフレベリングが働かず、表面張力のために盛り上がるのです。さらに、複数の指を同時に硬化しようと、待機させている間にジェルが移動してしまうのではないかしら?
そう考えると、爪先の施術順番は、いろいろなYouTuberの方がおっしゃるように、以下が効果的なのでしょう。
- エッジを先に塗る
- 爪先は筆を下ろすように塗る(エッジまでつなげる)
- 爪先端部施術から硬化までの時間を短縮する
ここで一つずつ解説します。
エッジを後に塗ると、先端が盛り上がってしまうので、再度表面を整える必要があります。だから、エッジは先に塗るべきでしょう。
筆を振り抜くように爪先を塗ると、エッジと爪表面のジェルがつながらないので、つなげるために、筆を下ろすように塗るのが有効だと思います。(技術がなくてできていないのですが)
「初心者の方は、面倒でも一本ずつ硬化して」と言っているのは、様々な要因があるからだと思います。一本ずつ硬化すると未硬化の爪先がどこかに付く心配がないこと、ジェルが流れて皮膚に付くのを予防すること、そして形状が一番良いときに硬化できることなどがあります。
結局は、ジェルは表面張力とセルフレベリングをうまく使いこなすことが必要だと思います。
理系の性なのか、現象を抽象化し応用できるくらいまで分析しないと気が済まないんです。だからこんな大した発見でもないことを自分が納得するまで、ダラダラと文章を作り続けます。。。

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