長い爪と短い爪のデザイン
今日はショートネイルとロングネイルでのデザインの違いを概念的に考察する事を目的にしている。
絵画においても構図・配色バランスが重要なようにネイルデザインにも当然構図があると考えている。
その構図とは、大人ネイル(可愛さ、個性的、独創的などではなく、落ち着いた上品さを表現する種類)において
- 爪の1/2から1/3の大きさで模様を作る事
- 見せたい模様は中心からずらす
グラデーションも最初のカラーは2/3ほど塗る。すなわち、透明部分は1/3。
よって、爪の半分に収まる大きさで描ける模様を選ぶとなると、ショートネイルでは大きな花弁の花は描けないと言うこと。
中心の花芯をずらして、花の一部分を描くことは良いと思う。
ホロを乗せる場合も、ホロの大きさに違いがでるだろう。ホロ1個でショートネイルの1/3を覆ってしまうのであれば、複数のホロを階段状に配置する事は均衡が取れない。
宝石ネイルやべっ甲ネイルのような境界線が曖昧な模様は爪の大きさに関係なく作ることができる。
子供っぽくなっても問題ないのであれば、爪の中央にデンと模様を描いても良いだろうし、センスがあればカッコよく描けるかもしれないが、私には無理。1/3を心がける。

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