初心者がジェルネイルで奥行きのあるデザインを作るために
- シアー系のカラーを使う(クリアを混ぜる)
- むらになるように塗る
- クリアジェルを層の間に挟む(ぼかしデザインにしたいときは、クリアを硬化させない)
- 下層にホロを入れる
- 暗めの色の上が少し出るようにホロを乗せる
シアー系のカラーを使う(クリアを混ぜる)
シアー系ジェルを塗ると奥行きが出る理由は、自爪が透けるから。透けて下のものが見えるということは、上に何かが乗っていることになる。上になにかある=立体的 になる。
シアー系は、塗り重ねることで色が濃くなると、色が薄い部分との対比が発生しやすいので奥行きが生まれる。ただし、ワンカラーのようにキレイに塗ると奥行き感は出ない。
ムラになるように塗る
基本的には下の動画が非常に参考になる。ムラ=塗り重ね感=奥行きとなる。
「むらを作る」ということは、この写真のように、爪の際に塗り漏れができてもOKで、また濃い部分があってもOKということらしい。
ただし、根元と先端に塗りもれがあると汚い仕上がりになるので、一番初めのシアーホワイトでキレイに塗るべし。
この写真は白色のみで大理石?奥行きネイルを作っている。
一番初めのホワイトの上に硬化せず、そのまま、さらにシアーホワイトを重ねてから硬化している。この2回目のホワイトもむらになるように2、3個所に塗る。むらがない=一枚物になる=奥行きがなくなる。むらがある=ボコボコして見える=立体的=奥行きがでる。ワンカラーネイルでむらがあると、ボコボコして見えツヤ感が出ないのでNGだ。ワンカラーはツルンとしているのが美しいから。
クリアジェルを層の間に挟む(ぼかしデザインにしたいときは、クリアを硬化させない)
クリアジェルを挟む事によって、物理的に一層増え、下の層を透かす効果もあり、より奥行きがでる。
色の明暗を使うことも上げたかったが、シアーホワイトだけでも奥行きが出ている事実がある以上、色の明暗は必須ではない。ただし、奥行きが出しやすくなることは確かだ。
ホロや箔を使う
- ホロや箔を使い、上からシアー系ジェルを塗布すると奥行き感が出やすい。
- そのホロや箔を乗せる場所は、暗めの色の上にして、暗色が影を表現するように配置する。
- 箔を2層乗せると更に奥行きが出る。上の層は細かい箔にする。(遠近感)
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