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琥珀ネイルもどき:秋向きの奥行きニュアンスネイル

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透明感と奥行き感が好きな私にとって、琥珀ネイルは憧れ。表面がキラキラと輝く美しさではなく、心が引き込まれ、いつまでも眺めていたくなる、その中に何があるのかもっと知りたくなる深みのある美しさ。自分の指に乗っていると想像するだけでうっとりしてしまう。 だから絶対に上手になりたいデザインの一つ。でもブルベ冬は「オレンジ系ネイルは似合わないかもしれない」と思い込んでおり敬遠していた。 でも色を工夫することで琥珀ネイルを楽しむことができた。それは透明系の濃い茶色(シアー系のダークブラウン)を使うこと。ブルベ冬はくっきりハッキリした色が得意なので、濃いブラウンのくっきりハッキリを活かすことで、ブルベ冬でもオレンジ系が肌に映えるようになる。 奥行き感を出すためには、一番下層に光る素材を入れることが鍵になるようだ。金箔が一番簡単な素材だと思う。 マグネットジェルもそれ単体で奥行き感がでる不思議なジェル。ラメでは出せない独特な奥行き感。 セルフネイルランキング

夏系奥行きニュアンスネイル&フォルムを考察

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Youtube動画を参考に作りました。 奥行き感はほどほど表現できているけれど、フォルムがだめですね〜。色を重ね塗りすると爪に凹凸ができるので、その凹凸を埋めるようにトップジェルを塗らなきゃいけないんですが、難しいです。 手持ちのトップジェルはノンワイプで粘度が低く、サラサラしているので、多めにジェルを乗せると爪の際から流れ落ちてしまいます。これでも固めなんですね〜。ノンワイプジェルは粘度低めと聞いております。 粘度低めジェルは時間との勝負なのです。なので、粘度が高めのクリアジェルやベースジェルを使ってフォルムを作ってから、ノンワイプトップジェルを薄く塗るほうが良いのでは?と思っています。 by amazon ジャパンジェルネイル ジェルを乗せる量も難しくて、筆に1/2量とか、いろいろプロの方は説明してくれるけれど、「爪の大きさなどによって塗る量は調節してください!」って、その調節した量を知りたいのです、我々初心者は。 私個人の結論は、ジェルの表面張力を使えるくらいで、爪にもっこり乗っている感がでるくらい、としました。厚めに塗ったと思っても、表面張力で筆と爪の間にジェルの線ができて、それを移動できるくらいには、不足していました。 by セルフジェルネイルのやり方講座 この画像のような量で、爪の上を移動できるためには、多めのジェルが必要です。 多めに取ると、つめの際の皮膚に流れるので、細ライン筆でごく少量のジェルを移動させるだけにします。プロさんのように平筆で誘導すると、最初は流れていなくても作業中に流れます。 海外トップネイリストのキヨミさん が仰るように、ジェルの量が圧倒的に足りないのです。 セルフネイルランキング

食品工場で働くということは、おしゃれを犠牲にするということ

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中年セルフネイラー、食品工場勤務の晴天ゆきです。 食品企業で、特に工場に入る業務をしている人は、マニキュア・ジェルネイル・付け爪は禁止です。どうせ手袋つけるでしょ?とか、欠けなきゃいいんでしょ?とか、手洗いちゃんとすれば大丈夫じゃない?とか。そういう問題じゃないんです。 落下する可能性、剥がれる可能性のあるものを身に着けてはいけないのです。消費者から見て、「その爪で食品に入らないの?」と思われたらだめなんです。絶対に入らないと証明できないとだめなんです。マニキュアを付けている人が工場に入った時、極端な話、「途中で落ちていませんよね?」と毎回確認する手間が増えるんです。 付けている手袋だって、定期的に破れがないか確認するんです。そのくらい管理しているのです。だから工場に入るときは、爪のおしゃれは禁止なんです。 今週前半は工場に入る必要があって、久しぶりに素爪で出勤したので、その反動か派手なオフィスネイルになってしまいました。 おしゃれ出来ない工場勤務なんて嫌!と思う人がいるかもしれませんが、体と頭を使う仕事は疲れるけれど(ブラックじゃなければ)、運動不足にはなりにくいですし、「自分が製品を作っている、自分がいなくちゃ出荷するものが出来ない」と感じる仕事なので、やりがいもあります。 私がやっている品質保証なんて、仕事しないのは困りますが、「今日絶対必要」ってことが少なく、影の仕事なので、きちんと出来ていて当たり前、頑張ると他の部署に嫌われる(いろいろ是正しろって言うから)ので、目的意識がしっかりないとやっていられない仕事です。 「困ったときは怒られるだけで、自分意味あるのかな・・・・」と存在意義が感じられない人も多いはずです。 私はもう20年近くこの仕事をしているので、やりがいはあると思ってますよ、当然。 セルフネイルランキング

奥行きのあるジェルネイルデザインを作る(その2)

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中年セルフネイラーの晴天ゆきです。本日は奥行きデザインに挑戦です。 ダイソーで購入した箔をベースジェルの上に貼り付け、クリアジェルで固めた後に、シアー系を重ねた。パステルカラーだと透明感が表現しにくいので、失敗。でもまあまあ奥行き感が出ている。 by ダイソーネットストア 写真より 箔やホロを使わないで、なるべくジェルだけで表現したかったが、技術がないと難しいことに気がついて、ダイソーで購入した(左下の箔を使用)。    大理石ネイルのクラックはライン筆を使う プロの方は「フレンチ筆」や「平筆」でクラックを書いていることもあるが、初心者は絶対に「ライン筆」が良い。何度か挑戦したが、ライン筆が安定してきれいなクラックを描ける。 右利きの私でも、右手施術が写真のようにできているので、ライン筆がお勧め。 セルフネイルランキング

奥行きのあるジェルネイルデザインの作り方<考察編:プロの方youtubeより>

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ジェルネイル3回目の挑戦デザイン   初心者がジェルネイルで奥行きのあるデザインを作るために シアー系のカラーを使う(クリアを混ぜる) むらになるように塗る クリアジェルを層の間に挟む(ぼかしデザインにしたいときは、クリアを硬化させない ) 下層にホロを入れる 暗めの色の上が少し出るようにホロを乗せる   シアー系のカラーを使う(クリアを混ぜる) シアー系ジェルを塗ると奥行きが出る理由は、自爪が透けるから。透けて下のものが見えるということは、上に何かが乗っていることになる。上になにかある=立体的 になる。 シアー系は、塗り重ねることで色が濃くなると、色が薄い部分との対比が発生しやすいので奥行きが生まれる。ただし、ワンカラーのようにキレイに塗ると奥行き感は出ない。   ムラ になるように塗る 基本的には下の動画が非常に参考になる。ムラ=塗り重ね感=奥行きとなる。   「むらを作る」ということは、この写真のように、爪の際に塗り漏れができてもOKで、また濃い部分があってもOKということらしい。 ただし、根元と先端に塗りもれがあると汚い仕上がりになるので、一番初めのシアーホワイトでキレイに塗るべし。 この写真は白色のみで大理石?奥行きネイルを作っている。 一番初めのホワイトの上に硬化せず、そのまま、さらにシアーホワイトを重ねてから硬化している。この2回目のホワイトもむらになるように2、3個所に塗る。むらがない=一枚物になる=奥行きがなくなる。むらがある=ボコボコして見える=立体的=奥行きがでる。ワンカラーネイルでむらがあると、ボコボコして見えツヤ感が出ないのでNGだ。ワンカラーはツルンとしているのが美しいから。 ホワイト以外を重ねる場合は、置いた色の縁をホワイトでぼかす。   クリアジェルを層の間に挟む(ぼかしデザインにしたいときは、クリアを硬化させない) クリアジェルを挟む事によって、物理的に一層増え、下の層を透かす効果もあり、より奥行きがでる。 色の明暗を使うことも上げたかったが、シアーホワイトだけでも奥行きが出ている事実がある以上、色の明暗は必須ではない。ただし、奥行きが出しやすくなることは確かだ。    ホロや箔を使う ホロや箔を使い、上からシアー系ジェルを塗布すると奥行き感が出やす...