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自爪を持っていかれないピールオフジェルの塗り方 個人的見解 最終章

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   サンディングではなく、艶出ししよう ジェルネイルは定着を良くするために、サンディング(爪の表面に傷をつける)するが、ピールオフジェルの場合は、その傷のせいで自爪を剥がしてしまうように感じる。当然サンディングしたほうが持ちは良いけれど、「持ちが良い=剥がれない」ということなので、その逆をやって見よう。 油分除去しない サンディングしない これらは、「しない」で消極的だ。もっと積極的に剥がれやすく工夫する ネイルオイルを塗る つるつるにする=艶出しする ネイルオイルを塗る方法も悪くないと思うが、筆に油分がついてしまうので、その後の扱いが難しくなる。 艶出しして油分除去するのは個人的に一番良い方法だと思う。 そしてもう一つ。剥がすときに使うのはアルカリ性のキューティクルリムーバーが良いと思う。実際に艶出しとキューティクルリムーバーを組み合わせてから、自爪が持っていかれることがなくなった。 まとめ サンディングしない 艶出しする キューティクルリムーバーを使って除去する こんなふうに、自爪を傷ませずにネイルを楽しもう。 ただし長持ちはしませんよ。 セルフネイルランキング

ネイルのオンラインスクールを受講することにした

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一念発起して、オンラインネイルスクールを受講することにした。決して安い金額ではないけれど、真剣に技術の向上を目指して決心した。 他人に物を教わるのは何年ぶりだろう。高いお金を払うからこそ元を取ろうと真剣になるし、その真剣さが、技術の向上にもつながる。 そしてその先生は、私のネイルのメンターなのだ。メンターがいると自分の人生に変化をもたらしてくれるのだ。受け身でいれば自分が勝手に変わっていくのではなく、メンターに刺激を受けて自分の行動が変わる。それが自分の人生を変えていく。 ここから私のネイル人生は始まる。 セルフネイルランキング

アクリル絵の具でジェル色づくり

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セルフネイラーにとって多くの色を集めるのは、お金がかかるし、使い切れないことが多いので、難しい。100均ジェルが増えているといっても、欲しい色が店舗にない時も多いの。 オフィスネイルは派手すぎない色が命、さらに、その色も肌なじみの良い色のかなり限定されるのに、自分の思った色がないと、一気にやる気がなくなる。 だから私はどうしても自分で色が作りたかった。そしてアクリル絵の具をクリアジェルに混ぜて自分の好きな色を作ることにした。過去にはアクリル絵の具を塗ることも多かったようで、この方法が時代に逆行する古い方法だと思っているけれど、手軽に好きな色が作れるので、この方法に決めた。これらは自己責任。 親指の紫を自作した。もっと濃い色でも良かったが、無駄な色が出ないので楽な気持ちで、様々な混色を試す事ができる。 セルフネイルランキング

五番ポジションからのルティレは重心移動しない

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ルティレでバランスを取る時(アテール)、重心が軸足のつま先の方にかかりすぎて、変だなーとずっと思っていた。やっぱりこれは間違いだった。 上げた足の骨盤が上に傾くから、重心をつま先側に移動しなければならなくなる。だからピルエットも軸足の方に傾く。 https://ameblo.jp/balletbasic/ 体幹お姉さん この2つの動画と記事、納得できるものばかり。他のバレエ記事でも内容としては同じことを書いてあるけれど、腹落ちしたのはこの2つ。

長い爪と短い爪のデザイン

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今日はショートネイルとロングネイルでのデザインの違いを概念的に考察する事を目的にしている。 絵画においても構図・配色バランスが重要なようにネイルデザインにも当然構図があると考えている。 その構図とは、大人ネイル(可愛さ、個性的、独創的などではなく、落ち着いた上品さを表現する種類)において 爪の1/2から1/3の大きさで模様を作る事 見せたい模様は中心からずらす グラデーションも最初のカラーは2/3ほど塗る。すなわち、透明部分は1/3。 よって、爪の半分に収まる大きさで描ける模様を選ぶとなると、ショートネイルでは大きな花弁の花は描けないと言うこと。 中心の花芯をずらして、花の一部分を描くことは良いと思う。 ホロを乗せる場合も、ホロの大きさに違いがでるだろう。ホロ1個でショートネイルの1/3を覆ってしまうのであれば、複数のホロを階段状に配置する事は均衡が取れない。 宝石ネイルやべっ甲ネイルのような境界線が曖昧な模様は爪の大きさに関係なく作ることができる。 子供っぽくなっても問題ないのであれば、爪の中央にデンと模様を描いても良いだろうし、センスがあればカッコよく描けるかもしれないが、私には無理。1/3を心がける。 セルフネイルランキング

琥珀ネイルもどき:秋向きの奥行きニュアンスネイル

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透明感と奥行き感が好きな私にとって、琥珀ネイルは憧れ。表面がキラキラと輝く美しさではなく、心が引き込まれ、いつまでも眺めていたくなる、その中に何があるのかもっと知りたくなる深みのある美しさ。自分の指に乗っていると想像するだけでうっとりしてしまう。 だから絶対に上手になりたいデザインの一つ。でもブルベ冬は「オレンジ系ネイルは似合わないかもしれない」と思い込んでおり敬遠していた。 でも色を工夫することで琥珀ネイルを楽しむことができた。それは透明系の濃い茶色(シアー系のダークブラウン)を使うこと。ブルベ冬はくっきりハッキリした色が得意なので、濃いブラウンのくっきりハッキリを活かすことで、ブルベ冬でもオレンジ系が肌に映えるようになる。 奥行き感を出すためには、一番下層に光る素材を入れることが鍵になるようだ。金箔が一番簡単な素材だと思う。 マグネットジェルもそれ単体で奥行き感がでる不思議なジェル。ラメでは出せない独特な奥行き感。 セルフネイルランキング

自爪を持っていかれない、ピールオフジェルの塗り方

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本日のジェルネイルは、まだまだフォルムが整えられておりません。爪の際のガタツキは簡単に無くすことができるけれども、フォルム形成は技術が必要です。 ベティージェルが9月1日で販売終了とのことです。ピールオフジェルは SCENA へ引き継がれるようですが、容量が小さくなっています。 こりゃ、ネイル工房のぺろりんへ乗り換えかしら。 ピールオフジェルを使ったうえで、2〜3週間維持させるために、ピールオフジェルの上から通常のベースジェルを塗る方法がある。けれども、この方法は剥がすときに自爪まで剥がれてしまう確率が高いと感じる。 そもそも長持ちすることは、自爪との密着が良くなければならないのだから、「長持ち」と「剥がしやすさ」は相反するもの。 本当に自爪を剥がしたくないのであれば、維持期間には目を瞑って、ベースジェルを使わない方針を取ることにする。 そうして、 少し厚めにピールオフジェルを塗る とソフトジェル特有の柔らかさが強調され、弾力性がますけれども、剥がしやすくなる。ピールオフジェルは薄めに塗ると説明書きがあるけれども、どれくらいが厚めでどれくらいなら薄めなのかわからない。 先端(エッジ)にまでピールオフジェルを塗ると剥がれやすくなると言われるが、もともと剥がれやすいので、保護する意味でもエッジまで塗ったほうが良いように思う。 セルフネイルランキング