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9月, 2024の投稿を表示しています

五番ポジションからのルティレは重心移動しない

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ルティレでバランスを取る時(アテール)、重心が軸足のつま先の方にかかりすぎて、変だなーとずっと思っていた。やっぱりこれは間違いだった。 上げた足の骨盤が上に傾くから、重心をつま先側に移動しなければならなくなる。だからピルエットも軸足の方に傾く。 https://ameblo.jp/balletbasic/ 体幹お姉さん この2つの動画と記事、納得できるものばかり。他のバレエ記事でも内容としては同じことを書いてあるけれど、腹落ちしたのはこの2つ。

長い爪と短い爪のデザイン

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今日はショートネイルとロングネイルでのデザインの違いを概念的に考察する事を目的にしている。 絵画においても構図・配色バランスが重要なようにネイルデザインにも当然構図があると考えている。 その構図とは、大人ネイル(可愛さ、個性的、独創的などではなく、落ち着いた上品さを表現する種類)において 爪の1/2から1/3の大きさで模様を作る事 見せたい模様は中心からずらす グラデーションも最初のカラーは2/3ほど塗る。すなわち、透明部分は1/3。 よって、爪の半分に収まる大きさで描ける模様を選ぶとなると、ショートネイルでは大きな花弁の花は描けないと言うこと。 中心の花芯をずらして、花の一部分を描くことは良いと思う。 ホロを乗せる場合も、ホロの大きさに違いがでるだろう。ホロ1個でショートネイルの1/3を覆ってしまうのであれば、複数のホロを階段状に配置する事は均衡が取れない。 宝石ネイルやべっ甲ネイルのような境界線が曖昧な模様は爪の大きさに関係なく作ることができる。 子供っぽくなっても問題ないのであれば、爪の中央にデンと模様を描いても良いだろうし、センスがあればカッコよく描けるかもしれないが、私には無理。1/3を心がける。 セルフネイルランキング

琥珀ネイルもどき:秋向きの奥行きニュアンスネイル

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透明感と奥行き感が好きな私にとって、琥珀ネイルは憧れ。表面がキラキラと輝く美しさではなく、心が引き込まれ、いつまでも眺めていたくなる、その中に何があるのかもっと知りたくなる深みのある美しさ。自分の指に乗っていると想像するだけでうっとりしてしまう。 だから絶対に上手になりたいデザインの一つ。でもブルベ冬は「オレンジ系ネイルは似合わないかもしれない」と思い込んでおり敬遠していた。 でも色を工夫することで琥珀ネイルを楽しむことができた。それは透明系の濃い茶色(シアー系のダークブラウン)を使うこと。ブルベ冬はくっきりハッキリした色が得意なので、濃いブラウンのくっきりハッキリを活かすことで、ブルベ冬でもオレンジ系が肌に映えるようになる。 奥行き感を出すためには、一番下層に光る素材を入れることが鍵になるようだ。金箔が一番簡単な素材だと思う。 マグネットジェルもそれ単体で奥行き感がでる不思議なジェル。ラメでは出せない独特な奥行き感。 セルフネイルランキング

自爪を持っていかれない、ピールオフジェルの塗り方

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本日のジェルネイルは、まだまだフォルムが整えられておりません。爪の際のガタツキは簡単に無くすことができるけれども、フォルム形成は技術が必要です。 ベティージェルが9月1日で販売終了とのことです。ピールオフジェルは SCENA へ引き継がれるようですが、容量が小さくなっています。 こりゃ、ネイル工房のぺろりんへ乗り換えかしら。 ピールオフジェルを使ったうえで、2〜3週間維持させるために、ピールオフジェルの上から通常のベースジェルを塗る方法がある。けれども、この方法は剥がすときに自爪まで剥がれてしまう確率が高いと感じる。 そもそも長持ちすることは、自爪との密着が良くなければならないのだから、「長持ち」と「剥がしやすさ」は相反するもの。 本当に自爪を剥がしたくないのであれば、維持期間には目を瞑って、ベースジェルを使わない方針を取ることにする。 そうして、 少し厚めにピールオフジェルを塗る とソフトジェル特有の柔らかさが強調され、弾力性がますけれども、剥がしやすくなる。ピールオフジェルは薄めに塗ると説明書きがあるけれども、どれくらいが厚めでどれくらいなら薄めなのかわからない。 先端(エッジ)にまでピールオフジェルを塗ると剥がれやすくなると言われるが、もともと剥がれやすいので、保護する意味でもエッジまで塗ったほうが良いように思う。 セルフネイルランキング

膝の伸ばし方(万人向けではありません)

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膝を伸ばすのは、奥に押し込むのではなく、斜め上の膝裏に巻き込む意識で伸ばす。 一番ポジションで膝の内側をつけるときも、膝をつけようとするのではなく、スネの上を膝の裏側へ巻き込み引き上げようとすることで膝の皿は上に引き上げられ、膝が伸びて、更に内転筋もうまく使える。 内転筋は斜め上に走っているので、膝を内側に押し込もうとすると内転筋は使われず、内ももは離れてしまう。内転筋は斜めについている、これ大事。 バレエランキング