2024年3月20日水曜日

社会人のネイルは、所属する会社の特色を反映したものが許される?

 オフィスネイルを考える



どんな色・デザインにするかを考える時、社会人であれば当然「それは許される範囲か?」を気にしてしまう。日本人の同調圧力なのか、圧力と言わないまでも、空気を読むというべきか。

そこで一つ。その会社の特色は何か?ということだと思う。金融系であれば「お金にクリーンで堅実」、ファッション業界であれば「流行に敏感でお洒落」、IT系は「自由でフラット」。、夜のお姉さんは「華やか、色気」など、業界や会社ごとに色が違うはずだ。その色に合わせることが良いのではないかと思う。

私も転職初日にスーツで行ったら「もっと緩めの服装でいいよ」と言われた(注意、指導ではなく、助言って感じだった。)営業職ではないし、研究を重視しし新しい素材を開発する企業なので、もっとリラックスしても良かったのだ。どちらかというと効率重視だ。左の人はカラージーンズ履いているし、右の人はカーゴパンツ履いている。でもシャツは全員襟付きだけど。

だからネイルも効率が良ければ問題ないと考えられる。そもそも周りの同僚は他人の服装にケチを付けない。髪の毛が金髪になったら、「お!変えたね」くらい。部署の仕事によって、集まる人の雰囲気も似てくるから、自分が「これはないな〜」と思ったら、NGなのだろう。それが私の会社だ。

 私個人の基準

  1. 長いネイルはNG・・・キーボードが打ちにくい。ミリ単位で調整してる。
  2. コテコテ付いているのはNG・・・邪魔
  3. 子供っぽいのはNG・・・信用されなさそう
  4. 工場で作業を手伝う時は絶対にNG・・・衛生的に
  5. 工場に監査で入るときは、ハゲてもOKなら大丈夫だけど、色付きはしないかな(個人的に許可できない)・・・手洗いを入念にするので、ハゲるが、その後手袋をつけるし

 ネイルで注意されるってことは、いつか転職する

というわけで、やはり自分の中で基準があって、その基準が会社と合っていないと、遅かれ早かれ転職することになると思う。ネイルが問題なのではなく、会社の雰囲気と自分が合っていないのだから。

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