落ち込む原因は、写真の接写にある。接写することで否が応でも粗が目立ち、他人と比較してしまう。トップコートの縮み、色ムラ、根元の塗り漏れ、はみ出しなど。しかし、誰がそんな近距離で指先を凝視するだろうか。自分の手元でさえ30cmくらい離れた距離から眺めるだろう。このブログは、自分が楽しんで、かつネイル技術が少しずつ上達していく過程を記録するためのもの。だから落ち込んでは意味がないのだ。そう考えた時、写真の取り方に課題があると思い、手元全体を撮影する方法に変更して、記事を書いている。
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