仕事日にふさわしいネイルデザインを考察



  •  肌馴染みの良い色

オフィスネイルで肌馴染みの良い色を選ぶ理由は、「他人から見て目立たず違和感がないから」だろう。要は色をつけているかは瞬時には他人にはわからないから、つけていても気にならないということだろう。

目立たないのなら付けていないことと同じだ。

もう一つ、肌馴染みの良い色は「大人っぽい」からだと思う。仕事は大人がするもの。だから大人であることを相手に印象付ける必要がある。

  • 長さは短め目に

これはわかりやすい。仕事に支障がでないようにだ。キーボードを打つ時、なにかに触れる時、爪が長いとやりにくいし物を傷つける恐れがある。また手洗いも難しく不衛生になりやすい。

  • パーツも付けすぎない

パーツを付けすぎると邪魔になるし、手も洗いにくい。また華美になりすぎると服装に合わない可能性がある。服装も大人っぽい物、落ち着いた物、かっちりした物を選ぶはずだ。それに似合うパーツとなれば、それほど多くつけられないと思う。

  • デザインは?

服装に合う、大人っぽい、本人の雰囲気・仕事場の雰囲気に合っていることが必要だと思う。

飲食店など食べ物を扱う場合は衛生上からマニキュアを禁止しているところも多い。あくまで衛生上なので、日常的に食品に触れない事務的な仕事をしているならば、ネイルも問題にはならないだろう。ヘルプに入る可能性があればNGだ。(結婚指輪が宗教上の理由だから許されるから、なんとも言い難いけれども)

ネイビーのスーツなのに、真っ赤・真っ黄色も不似合い。肌馴染みが良いと言っても、ネイビースーツならばピンクよりもグレーにほうが合うだろう。真っ白な白衣で真っ黒なネイルも恐ろしい。中二病?

そう考えると、スーツに青系の大理石デザインは合うし、パンツスーツならば透明ベースに濃い緑の斜めフレンチも似合いそう。

まとめると、爪単体で考えるのではなくて、本人の雰囲気と服装などの全体的な調和を考えようということか。

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