爪の長さと衛生度合い
爪が長いときは、先端を消毒効果のある洗剤に浸そう
爪が長いと不衛生だと言われる。その原因は
- 汚れが溜まりやすい
- 洗いにくい
- なんとなく
爪先は曲線を描いているので、汚れは溜まりやすく、内側が洗浄しにくいのは当然。それが長くなると余計に洗いにくくなるのでは?という想像だ。実験データもあるようだが、どうもばらつきが大きいみたいだ。爪の短い人と長い人の菌数の平均に有意差はないけれど、最大値が大きいことのようだ。ということは手洗い効果に差があるということだろう。
多くの実験は看護師さんを対象にしていて、それでは一般の人たちは、爪の短い人たちが指先までしっかり洗っているのか?と考えると疑問に思わなくもない。そもそも正しい手洗いができている人はどれくらい存在しているだろう。
洗浄効果の違いは次のように違いがでるだろう。
- ネイルチップはチップと爪の間が洗浄できないので、まあ当然か。
- ジェルネイルは浮いてくるとチップと同じ
- ポリッシュは、浮いてきたら、、、オフしよう、、、
浮いてくるのは洗えないので、論外としよう。
確かに爪が長いと先までゴシゴシこすりにくい。爪ブラシも実は、ブラシ自体の管理が難しい。となれば、食器用洗剤の泡を手のひらで多めに立てて、爪先を浸して、10秒くらい放置すればよいのではないか?と推測する。
実験データはない。が、食器用洗剤の除菌効果は侮れんのだよ。これは事実だ。
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